小森小児科医院
小児科
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「小児科」は、子供が生まれてから成人に達するまで、その間の健康を診る科です。
外傷以外の全ての疾患を総合的に診察します。
子どもの病気で、何科にかかるか迷ったら、まず小児科に来てください。

小児科
診察の上、必要なら適切な病院に紹介します。
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子供に起こりえる症状
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急に高熱が出た 呼吸が苦しい けいれんがおきた
泣き止まない 夜泣き ミルクを吐く
発疹が出た 頭を打った お腹が痛い
鼻水がでる 元気がない、食欲不振 吐く
下痢 便に血が混じる 咳、ぜーぜー
鼻血
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下痢

乳児はお腹の状態がまだまだ安定しないので便が軟らかいことがよくあります。
いつものようにミルクを飲み、機嫌が良いなら心配いりません。
しかし、ぐったりとして元気がないなら脱水症の心配もあります。
少量ずつ水分を補給してください。それでも改善しないなら点滴による水分補給の必要もありますので、必ず受診してください。
特に乳幼児では脱水が急激に進行することがありますので注意してください。

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便に血が混じる

便が軟らかいときは、便に少量の粘液とともに血が混じることがあります。
機嫌がよく元気ならしばらく様子を見てください。
しかし、症状が何日も続くようなら受診が必要です。
特に、激しく泣いたり嘔吐を伴った血便は腸重積の心配もありますので、すぐに受診してください。

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お腹が痛い

子どもの『お腹が痛い』はあまりあてにはなりません。
しかし、お腹を押さえて痛がり、明らかに腹痛があるようなら、下痢をしていなければまずは浣腸(市販の物でよい)をしてください。
それで収まることもあります。
ただ、乳幼児で激しく泣くことや嘔吐を繰り返すようなら、小児科医に連絡してください。

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咳、ぜーぜー

ぜーぜーを伴った咳は喘息の可能性もあります。医療機関に連絡してください。
特に乳幼児でさっきまで元気にしていたのに、急に咳き込みだし、呼吸が苦しそうなときは気管内への異物誤嚥の可能性もありますので、すぐに医療機関に連絡してください。

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鼻血

寝かしたり、冷やしたりしないでください。
鼻を心臓より高い位置にするため、座らせてください。
カット綿をクルクルと棒状にして鼻に入れ左右から摘んでください。 そのまま5分間つまみ、そっと放して出血がなければ心配いりません。
しばらくしてから詰めた綿をそっと取ってください。鼻の奥に流れた血液は飲み込まないようにして口から出してください。
しかし、出血がなかなか止まらなかったり、何回も繰り返すようなら基礎疾患があるかもしれませんので、受診してください。

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(C)小森小児科医院